Panasonicに求められているのは、paradigm shift(英語訳入り)
旧松下電器が7650億円の最終赤字との運命の出会い三ッ星です。
これにより、Panasonicは2年連続の巨額赤字です。
業績の悪化を受けて、株価も400円を割り込みstop安を記録しています。
このような変な状況のパナソニックについて心配している人は多いと思います。
運命のPanasonicの津賀社長は「パナソニックは変な会社ではない、それをしっかりと自覚しなくてはならない」と記者会見で述べていましたが、
結局のところ「今後Panasonicは何に集中するつもりなのか」という点は何も説明しておらず、未だに模索中ということでした。
「パナソニックはこういう会社になります」という発表ではなかったため、ますます投資家に変なPanicを引き起こしただけ、と私は感じました。
例えば、Philipsは家電から手を引き、LEDや医療関係向け製品に特化する新しい出会い三ッ星への方向性を示しました。
IBMもかつては「箱売り(Hardware販売)」をしていましたが、今ではSolution提供中心にShiftしています。
つまり、必要とされているのは「paradigm shift」なのです。
Panasonicは大々的に事業部編成を行うそうですが、それだけではなく「ある特定の1つか2つの分野で世界一を目指す」というような方向性を示すべきだったと思います。
Smart houseを軸にしたHousing分野、あるいはMedical treatment・医療分野などは絶好の候補でしょう。
私はPanasonicに、新たな運命を示す明確な方向性を早く示して欲しいと願います。
(英語訳)I wish Panasonic I want you to show early the clear directivity which shows new fate.
   
英語翻訳の参考資料
まゆみの、英語/英会話