「微妙に変な、まゆみの英語会話教材」

微妙に変な、英語勉強法1|「音と音のつながり」をマスター

「myスキ英語」様より

まず、1つ目ですが、英語の独特な音のつながりをマスターしていることです。

そこには一定の法則が存在していて、この音のつながりが、日本人の英語の聞き取りを複雑にします。

例えば、「have him」という英語があります。

おそらく、日本人なら「ハブ・ヒム」と発音するのが一般的ですが、ネイティブスピーカーは?というとそのようには発音しません。
たいていの場合は「ハビム」と発音します。

•日本人の発音 →
•ネイティブの発音 →
ネイティブの発音は、himのhの部分が消えているんです。

しかし、これはあくまで無数に存在する音と音のつながりの一例です。2つ、3つ、4つとつながる場合も多く存在します。

英語が苦手な日本人や正しい英語勉強法を実践しない人というのは、ここでhaveとhimの2つの単語で構成されているにもかかわらず、「ハビム」という1つの聞いたこともないような単語に聞こえているのです。

しかも、両単語とも中学1年の1学期に習うような簡単な単語ですが、全く、別の単語のように聞こえますよね?

実は、こうした英語特有のつながった音につまずいてしまう日本人がもの凄く多いのが現状です。

なぜなら、受験英語では絶対このような「音と音のつながり」は教えないからです。

ましてや、英語の教師ですら知らないケースも多いようですが、英語の勉強法で完全上達している人というのは、この音のつながりを把握しています(これは話す時も全く同じ)。

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