「微妙に変な えいご達」まゆみのえいご教材です。

「LETERALLY」様より

ステップ3:とにかく大量に出合い、話す機会を作る

日本の学校の勉強ではこれがスッポリと抜け落ちている。
しかし、外国人に出合い、話す機会を大量に持たないことには英語が話せるようになるはずがない。
とくに発音などは独学では難しいが、マンツーマンで指摘してもらう機会を持てばそんなに難しくない。

少し細かくポイントを説明していく。

【どうやって話す出合い機会を持つか?】

外国人の友人を作って話す機会を持ってもいいが、習慣化が難しいし、文法・発音の間違いを指摘してもらいづらいはずなので、この段階では以下の2つをおすすめする。

①(フィリピン)語学留学
留学では強制的に英語を話す環境ができるので、手っ取り早い。
「英会話の勉強」限定で考えると、カナダやアメリカへの語学留学よりフィリピンの格安語学留学のほうが効率が良いと感じる。
ぼくは2カ月間フィリピンで勉強したが、食費・寮費などすべて合わせても20万円強しかかからなかった。
ぼくの場合は、平日には毎日60分×6コマのマンツーマンレッスンを受けていた。
1対1なので、発音・文法の間違いについては適宜指摘してもらえた。1日6時間話せば誰でも英語力はかなり上達する。
「フィリピン人の英語は発音が悪いんじゃないか」ということを良く聞かれるが、先生にもよるが大抵アメリカよりの発音でそんなに悪くはない。

②オンライン(Skype)英会話
海外出合い系留学ができない人には、Skype英会話が圧倒的におすすめだ。

システムとしては、「1日25分まで毎日、Skype上でマンツーマン授業が受けれる」「24時間授業を受けることが可能」「予約は15分程前までいつでもOK」などというものが多い。

どこの出合い系留学会社もキャンペーンをいつでも行なっているため料金はかなり安い。
実際に英会話スクールに足を運ぶより断然安いし、時間もかからない。

たいてい無料で2回程体験レッスンが受講ができるので、まずは思い切って試してみることをオススメする。

【英会話のポイント】
•英会話で基本的に行うことは、「発音の練習」と「頭の中で英文を組み立てる練習」。
•発音については早い段階で教えてもらう。
とくに「th」「sh」「rとl」あたりの発音をきちんとマスターすると英語に対する親しみやすさもかなり変わってくるはずだ。

【英会話の復習に活用できるツール】
会話をしていれば、分からない単語が出てくる。
しかし、意味を調べてメモ書きしただけではまたすぐ忘れてしまう。
何度も見返すことが重要だ。復習には単語暗記ツールAnkiがオススメ。

【英語】暗記ソフトAnkiをつかった英語の暗記まとめ

あまりにも量が多いようであれば単語帳で、一気に覚えてしまったほうが効率が良い。