「微妙に変な えいご達」まゆみのえいご漬け教材
最短でえいごをマスターする現実的な勉強法:ステップ1
「LETERALLY」様より

ステップ1:基礎的な英単語&文法を一気に詰め込む

残念ながら最速でえいごを習得するには、英単語・文法は避けられない。

このステップを飛ばすと後から効率がかなり下がる。

えいごを勉強しようと決心したら、まず英単語と文法の勉強を同時並行で進めよう。

【英単語の覚え方のポイント】
•単語帳は、ターゲットやキクタンやユメタンなど受験用の単語帳でOK。
英会話用の厚みがない単語帳はあまり良くない。
受験の英単語は必要ないように見えても、なんだかんだ会話の中でも使われるからだ。
速読英単語のような長文の中に英単語が組み込まれてる単語帳も、頭に単語が集中して入らないのでおすすめしない。
•単語帳は必ずCD付きのものにすること。綴りだけ覚えても、いざ会話のときに使えないし、聞き取れない。
•英単語を覚えるときのコツはとにかく何度も繰り返し目に入れ、耳に入れること。
•CDをミュージックプレイヤーに入れて、単語帳の区切り(セクション)ごとに何度もリピート再生をする。
1セクション終わったら、またセクションの始めに戻り…を繰り返し、1つ1つのセクションごとにマスターしていくのが効率が良い。

文法の勉強も同時並行で行う。
会話では文法なんてどうでもいいという意見もあるが、「本当にただ通じれば良い」という人以外はきちんと押さえておいたほうがいい。
文法が理解できていないと、文章を頭の中で1から組み立てる段階で苦労する。
応用ができないから、丸暗記した英文しか使えない丸暗記スパイラルに入る。
逆に文法をおさえておくと後から何かと楽だ。ただ、文法については大学受験レベルまで覚える必要はない。

【文法の勉強法についてのポイント】
•逆に英文法は大学受験用の参考書を使わないこと。使い道のない古臭い文法・構文が入っているため。
•前置詞をはじめとして英語の文法は、イメージで理解すると後々応用が利きやすい。
イラストを使い、ネイティブの感覚で文法を丁寧に説明している「一億人の英文法 (東進ブックス) 」という参考書がかなりおすすめ。丸3日あれば読破できる。
•可能であれば、例文等を声に出しながら読み進めると覚えが早い。