「微妙に変な えいご達」まゆみのえいご教材です。

「LETERALLY」様より

ステップ4:映画やアプリなどのツールを使い、英語をブラシュアップする

簡単に言えば、ネイティブ英語に近づけるためのステップだ。
英会話授業や参考書の英語はいわゆる模範的な英語で、実際にネイティブスピーカー同士が話すくだけた表現が学べない場合が多い。
人によってはカジュアルな英語を話す必要はないかもしれないが、会話についていくために、ある程度触れておいたほうがいい。

映画・ドラマから学ぶ
•映画・ドラマには理解しやすいカジュアル表現が多く含まれている。
•同じ映画・ドラマを、フレーズを丸暗記してしまうぐらい何回も繰り返し見ることが重要。
•何回見ても飽きない、自分の好きな映画を選ぶこと。日本語字幕→英語字幕→字幕なし と最低でも3回は見たい。
•基本的にドラマのほうが映画より発音がはっきりとしていて聞き取りやすい。
•ドラマなら英語学習の定番とも言える『FRIENDS』がおすすめ。ジョークの連続で英語でどう冗談を言うか学べる。
下ネタも適度なレベル。単純に見ていておもしろい。

堅実に一つ一つ進めていくことが何よりの近道。
ここまで紹介したやり方の中で共通して言えることは、繰り返すことの大切さだ。
中途半端にやったものは時間が経てばすぐに忘れてしまう。
教材は少なくていい。
目新しいものに引かれる気持ちを我慢して、同じものを繰り返すことで記憶は定着する。

巷には「聞き流すだけで英語が話せるようになる」などの怪しい学習教材が多くあるが、そんなことはありえない。
楽をしようとして、色んな教材を試そうとすればするほど逆に遠回りになってしまうものだ。
自分の中でステップを決めて、着実に進めていくことが一番の近道になるはずだ。